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小笠原へ行くには
行きたい!と思いついてもそう簡単に行くことができないのがここ小笠原。でも、行くことを検討し始めたあなたはもう小笠原への第1歩を踏み出しています!
では、実際に小笠原の地を踏むまでの2歩目、3歩目はどのように進めばいいのか、詳しくお伝えします。
Road to Ogasawara
1ststep
小笠原への第1歩目は、まずは「行くぞ‼」と本気で思うこと。いつか行きたい…ではいつまでも行けません。
小笠原への方法は片道24時間の船のみ。最短で6日間帰れません。
あなたを運んでくれるおがさわら丸の運航表とにらめっこして、まずは日程を決めましょう。
年末年始やゴールデンウイーク、夏休みなどは便数が増えるので滞在日数の選択肢が広がります。
また、遠方で11時の竹芝出港に間に合わない方は前日から東京泊の必要があるため、もう1泊必要です。
2nd step
日程を決めたら、その間小笠原でどうやって過ごすか想像を膨らませましょう。母島へ行くには、父島から2時間のははじま丸に乗船します。母島への滞在の選択肢は以下の通りです。
日帰り:3日目 9:30~14:00
4日目 9:30~12:00
1泊:1日目 14:00 ~2日目 14:00
3日目 9:30 ~4日目 12:00
2泊:1日目 14:00 ~3日目 14:00
3泊:1日目 14:00 ~4日目 12:00
※おがさわら丸が小笠原に到着した日を1日目と数えます。
4日目に戻りの便が出ます。
5th step
船の予約ができたら、小笠原気分がますます高まってきます!旅行中に必要なものをそろえましょう。持ち物リストを参考に持ち物を厳選しましょう。重すぎる・大きすぎる荷物は船の乗り降りや島内の移動が大変です。でも、島で手に入るものはかなり限られるため、必要なものはすべて自分で持っていくようにしましょう。なかなか難しいですが、これも旅の楽しみのひとつ!また、外来種の持ち込みを防ぐために靴に着いた土はしっかり落とし、荷物にも植物の種などがついていないかしっかり確認しましょう。
6th step
いよいよ出発が近づいてきたら、あとは体調管理!小笠原を目いっぱい楽しむためには何より元気が必要です! 前日はゆっくり寝て、余裕をもって9時半ごろには竹芝桟橋に到着できるようにしましょう。乗り遅れても次の便に乗れれば…とはなりません!当日の最寄り駅は浜松町。出口は北口です!間違えないように!また、船酔いが心配な方は乗船30分前には酔い止め薬をのんでおきましょう。船内で利用できるSuicaのチャージもお早めに。
7th step
竹芝桟橋に着いたら小笠原海運の窓口でおがさわら丸の予約確認書を提出して乗船チケットと交換します。ほかの島への窓口も並んでいますが、おがさわら丸の出港とはかぶらないので間違えることはないと思います。等級ごとの乗船となります。乗船時はタラップで靴底の泥落としをしっかりと。
乗船したら自分の席をしっかり確認。
さぁ、出港の銅鑼がなります。
いよいよ小笠原への航海の始まりです!Bon voyage!

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